2013/06/16

大宮八幡宮と日本民藝館


Bさんと久しぶりに会う。
小さなおじさんの妖精(?)を探しに
大宮八幡宮へ行こうと誘われた。
テレビでやっていたという都市伝説に食いついた
Bさんが意外すぎて可笑しい。と言いながらも、
行ってみたら大きな木が広がる気持ちのよい場所で、
境内の隅の鬱そうとした茂みにもしや・・・と
探してみたり、ウコッケイに口琴を吹いてみたり、
弓道を見学したりと楽しんだ。
おじさんの妖精は今回は見つからなかった。

今度は私の希望で日本民藝館へ、
素晴らしい空間と、素朴で美しい工芸品に心が落ち着く。
企画展では
「つきしま かるかや -素朴表現の絵巻と説話画」
という展示をやっていた。
物語はよくわからないけれど、絵にはユーモアがあって
なんだか可愛らしかった。

神社と民藝館、駅前の喫茶店で絵や音楽や馬について
語り合った時間が心を元に戻してくれたように思う。
Bさんにこの日会えて本当に良かった。
頂いた本、大切に読みます。

2013/06/06


お気に入りのKIKUYAで昼食、
私はチキンカレー(バターマサラ)
T氏はポークカレー(グリーンカレー)を食べた。
毎回同じものを頼んでしまう。

お腹いっぱいの状態で、野毛山動物園へ。
相変わらず長閑な雰囲気。
ダレすぎていて、ちょっと心配になるくらいの
ラクダのツガルさんに癒された。

やる気のない動物達の中で、
唯一サービス精神旺盛だった放し飼いの白クジャク。





そして動物園を満喫した後は、
蛍を観に三渓園へ向かった。
先月末にLと展示を観に来たばかりだけれど、
夜はまた雰囲気が変わる。
確か三年前?同じように蛍鑑賞に来たときよりも
人が多くなっていた。

人の多さにげんなりするものの、
漂う蛍の光は幻想的で時間を忘れて眺め続けた。
Mちゃん達と山梨で見た蛍、
高島平の蛍飼育施設でみた蛍、三渓園の蛍、
思い出がまた増えた。
今年は近所の蛍も見れたらいいのだけれど。