2015/07/26

ヘレン・シャルフベック展

シャルフベックの展覧会広告を駅のホームで
見かけてからなんだか気になっていた。
そんな折、嬉しいことにMちゃんのお友達から
招待券を頂き、これまた偶然招待券を持っていた
Cちゃんからもお誘いあって一緒に美術館へ。

広告で見た時の印象と違い、
フィンランドらしさというものはあまりなく、
平面的な人物画が多かった。
美術雑誌の影響や恋愛、
画風が一貫していないのだけれど
色合いやタッチはどれも共通していて女性らしい。
晩年の作品は、ゾッとするくらい良かった。

この日も暑かったのに、湯島ハイタウンに行ったり、
そこから浅草まで歩いたりとよく動いた一日だった。
最後は神谷バーで夕食、カキモリで作ったノートを
何度も出しては眺めるCちゃんが相変わらずで
可笑しかった。